2021-05-25 第204回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号
その内訳は、企業主導型保育施設の整備における利用定員の設定等に関するもの、無償資金協力(経済社会開発計画)における贈与資金の効率的な活用に関するもの、ダム及び頭首工の重要設備に係る機能を大地震動後において確保するための管理施設に係る耐震性能の確認等に関するもの、独立行政法人農林漁業信用基金が行う漁業信用基金協会に対する貸付けに関するもの、独立行政法人中小企業基盤整備機構が保有している第二種信用基金における
その内訳は、企業主導型保育施設の整備における利用定員の設定等に関するもの、無償資金協力(経済社会開発計画)における贈与資金の効率的な活用に関するもの、ダム及び頭首工の重要設備に係る機能を大地震動後において確保するための管理施設に係る耐震性能の確認等に関するもの、独立行政法人農林漁業信用基金が行う漁業信用基金協会に対する貸付けに関するもの、独立行政法人中小企業基盤整備機構が保有している第二種信用基金における
主に市町村がその災害復旧の事業に取り組んでおりますけれども、田んぼだとか頭首工、こういったところの災害復旧は一定進んできましたが、まだ復旧事業の遅れが出ているというふうに伺っております。 まず、農水省に、この農業用施設の災害復旧、どういう事業か、簡潔に御説明をお願いしたいと思います。
比較すれば、田んぼの災害復旧などは一定進んでいるということでありましたけれども、特に頭首工のお話されておりましたが、農業用施設の方がなかなか遅れているということでありました。
それで、来年の作付けに向けて何とかその頭首工の改修をということで考えているんだそうでありますけれども、先ほどの話のように、千曲川、長野県が管理している区間もありまして、その長野県が発注している千曲川の改修工事、それも同じ業者が請け負っているということがあって、頭首工の方にもなかなか手が付いていないという事情があるんだというふうにお話をされておりました。
水路でいいますと五十五カ所、頭首工六カ所、揚水ポンプが二十七基、その他農業用施設十五カ所ということで、被害農家が千五百以上ということで相当な規模でございます。今、国の国庫補助災害復旧事業ということで査定をしてもらいまして、実施設計の段階にありますけれども、これから設計完了後に入札、発注に進むという状況でございます。
先ほど、これから発注をするというお話をしましたけれども、例えば、揚水ポンプ、頭首工、こういったものを五月までに間に合わせるというためには非常に今タイトなスケジュールだというふうに思ってございます。
その内訳は、企業主導型保育施設の整備における利用定員の設定等に関するもの、無償資金協力(経済社会開発計画)における贈与資金の効率的な活用に関するもの、ダム及び頭首工の重要設備に係る機能を大地震動後において確保するための管理施設に係る耐震性能の確認等に関するもの、独立行政法人農林漁業信用基金が行う漁業信用基金協会に対する貸付けに関するもの、独立行政法人中小企業基盤整備機構が保有している第二種信用基金における
また、例えばいろいろな水利施設がありますけれども、頭首工とかもそうでありますし、稲の生産者の方にとっては、来年のゴールデンウイーク前後までに、逆に、復旧作業をするのであれば、通水試験も必要でしょうから、なるべく四月ぐらいまでには復旧していないと、来年田植ができませんよね。
愛知県の犬山頭首工など重要インフラもその中の点検対象として入っていたというふうに承知をしております。 まず、その結果の概要、また今後の対応方針についてお伺いをしたいと思います。
早急に対策が講じられたと理解しておりますけれども、耐震対策につきましては、東南海地震等への早急な対応が求められている中にありまして、揚排水機場のみならず、ため池でありますだとか、ダム、頭首工、水路においても重要度が増しております。
それは何かというと、基幹的水利施設、上流のダムとか頭首工、基幹的な用水路、これの維持管理、更新のためのコストでございます。これは、担い手個々の方の経営努力ではコントロール不可能なところでございます。 この点について、先ほど来申し上げておりますさまざまな形態の財政支援という枠組みで検討するというのがやはり大変重要な課題なのではないかと思います。
明治用水の頭首工とか基幹水利施設、これがまだまだ耐震対策が未了になっています。 こういう基幹水利施設は、実は農業用単独ではなくて、上水道や工業用水との共同施設になっていまして、被災時には、農業被害はもちろんですけれども、約百十八万人の生活用水、約十六兆円の工業生産に影響が出るおそれがある。
○大西(健)分科員 昨年だったと思いますけれども、皇太子殿下にも、この明治用水の頭首工をごらんいただいたということであります。 ぜひ、これは本当に、さっきも言いましたけれども、東海、東南海の地震、これはいつあるかわかりません。来週あるかもしれない、来月あるかもしれない。そういう意味では、着実にこの事業を推進していただきたいというふうに思います。
国営総合農地防災事業、矢作川総合第二期地区は、愛知県の安城市を初め八市において、農業生産の維持及び農業経営の安定を図るため、明治用水頭首工及び幹線用水路等の耐震化対策を行い、大規模地震の発生による災害を未然に防止するものでございます。 本地区は、平成二十六年度に着工して、平成四十一年度の完了を目指しておるところでございます。
例えば宇連川では、寒狭川からの導水を含めましても、大野頭首工におきまして農業用水などの既得用水の取水にたびたび支障を来すとともに、大野頭首工下流では年間の大半が水がれの状態となっております。 設楽ダム建設事業は、こうした現状に対して、豊川や宇連川におきまして安定した取水を可能にするとともに、河川環境の保全を図るための重要な事業というふうに考えております。
設楽ダムの不特定容量は、大野頭首工下流の流況を改善するだけでなく、豊川水系における全体の安定した取水を可能にするために必要でございまして、御指摘の方法だけでは安定取水に必要な水を確保できないため、代替案とはならないというふうに考えております。
そして、大野頭首工の直下にそんなに水を流したいのであれば、毎秒一・三立方メートルを大野頭首工から取水せずに魚道に流して、牟呂松原頭首工経由で森岡導水路を活用して豊川用水の東部幹線に流せば、設楽ダムと無関係に、国交省の言う流水の正常機能の維持流量が確保できるということを市民団体の皆さんも提案しております。
土地改良施設の老朽化、更新ということでございますけれども、国、県等が造成いたしましたダム、頭首工などの基幹的な施設だけで見ましても、今、その約二割が標準耐用年数を超過しているという状況にございます。 これらの施設をこのまま全て全面的に更新するというふうに仮定した場合の費用は約三兆円に上ると見込まれております。
まずは矢作古川の吉良の頭首工でございますが、これは魚道がそもそもないわけでありますので、下流から魚が遡上するに当たって全く閉ざされてしまうということになりますので、ここはぜひ、今お話がありましたように、土地改良区の皆様方にも恐らく御理解のいただけることであろうと思いますので、国、県、地元とぜひ十分な協議をして、早い時期での設置を要望しておきたいと思います。
矢作川・矢作古川水系におきまして国が整備いたしました乙川頭首工それから細川頭首工でございますが、これらにつきましては、魚類の遡上を確保するために魚道が設置されております。ただ、愛知県が造成いたしました吉良古川頭首工におきましては、魚道が設置されていないという状況でございます。
まず、東海農政局管内の矢作川あるいは矢作古川水系の頭首工の魚道について質問をさせていただきます。 もちろん、頭首工本体の機能、役割と魚道というのは目的やその機能というものが異なるわけでありますが、しかし、頭首工が内水面漁業の妨げとなるようなことがあってはいけない。そもそも、魚道がないもの、あるいは、あっても有効に機能していないもの、こういった頭首工が幾つかあると聞いております。
田んぼに水を送るためにどういう仕組みになっているかといいますと、全体的にこれはアメリカの言葉、英語そのままの直訳でありますので、聞きなれない言い方になっておりますが、一般的に頭首工というふうなことを言っております。 右に大きな流れがありますのが河川であります。河川に農業用水用の堰をつくります。
それから、先ほど農業の用排水あるいは頭首工の問題について質問させていただきましたけれども、いつも問題になることですけれども、先ほどの農業用水の施設、いわゆる頭首工の施設を改めて復旧するためには、やはり河川の復旧と事を一にしなければなりません。しかし、どうしても、国土交通省の河川管理事務所と農政の部門の方で、なかなかうまく話し合いがいかないというのが実情であります。
○副大臣(筒井信隆君) これも、土地改良区が小水力発電を設置した際に、その収入を自ら使うことは公的な団体の関係でいろいろな問題点があるということでございましたが、当初は用水等に使うのは大丈夫、これは既に実現しているわけでございまして、それが今度更に広がって、水路関係、頭首工等の水路関係にも売電収入を使っても大丈夫というふうになりました。
○国務大臣(鹿野道彦君) 今先生から御指摘をいただきました、頭首工等のいわゆる河川横断構造物というふうなものについてのいろいろ懸念ということも含めてお考えも示されたわけでありますけれども、このことが言わば一面、農業用水を取水をして、そして農業用水路及び農地を通じて河川に還元するというようなことによって健全な一つの水循環というふうなものの形成がなされておる、そのことによって多面的な機能も発揮されているという
そして、今先生の言われました点でございますが、今までは土地改良区が設置した発電施設の維持管理のために使うならばいいというふうに以前はなっていたわけでございますが、今は水路の管理とか頭首工の管理とか、それらも含めての費用等に使ってもいいというふうに広がっているわけでございまして、ただ、先生の今おっしゃる趣旨が土地改良事業のいろんなものに使うならば全てそれは認めるべきではないかという趣旨であるならば私も
頭首工の復旧工事に関しましては農家の負担はゼロでございます。幹線水路に関しましては、国庫負担の方を最大限効率化することによって農家負担を最小限に抑えていく、その方向で今詰めているところでございます。
そのうち、流水の正常な機能の維持と増進を図る、具体的には豊川用水の取水地点である大野頭首工下流で頻発している瀬切れというものがございますが、これを解消するなど、豊川の流況を全体的に改善するための容量といたしまして最大六千万立方メートルを計画しているところでございます。
七千の頭首工や堰がある。これを管理しながらこの四百七十万ヘクタールの農地というのを管理し、また二十五兆円という現在価値の水利施設を維持している。ここはやはり非常に今管理も含めて難しい状況になってきております。 次のあれは、維持管理に対する政府の支出の表なんですね、これ縦紙の黄色の紙ですけれどもね。
この国営かんがい施設の整備事業でダムが三つ、頭首工が二つできております。国につくっていただいたこの施設をしっかりと活用して地元の農業が発展していくように、今後とも頑張っていきたいと思いますので、その維持管理についての支援もしっかりとよろしくお願いをしたいと思います。 次に、林業についてお伺いをしたいと思います。
この事業につきましては、昭和五十四年から事業に着手いたしまして、船上山ダムを初めとします三つのダムと二カ所の頭首工を新設することによりまして、水源を確保するとともに、畑地かんがいに必要な施設の整備を進めまして、今年度に工事の完工を予定しているところでございます。